MUKU-DATA ウォールナット巾ハギ材 t38.1mm

製作サイズ 2100×900×30mm 7枚ハギ

ウォールナット平割材の中から、節や割れ、曲りなど材の状態を見ながら選定
今回は一枚の巾が均等なので
900÷7 ≒ 128.6mm 
荒木の状態で必要なのは 2150 140×38.1mm(6/4)で7枚
色々な巾の材を製材機で曲りを取りながら巾決め、
その後、加工屋さんへ渡す(巾ハギ加工)

歩留まりを考えると一枚の巾が均一ではなく
巾を最大限使いながらランダム巾で接ぐ事もある。
ランダム巾の場合は多少加工屋さんが手間がかかるであろうし
色々な巾をどう配置するかで見え方も少し違ってくるのかと思う。
3×6サイズ、1m×2mサイズなど時々既製品として作られているものもある。

木工所さんへ特注で依頼するメリットは
先ず、材を選べること。
オークやビーチなど良く見る材ではなく
例えば国産の栗だったり、ゼブラウッドの柾目を繋いだり・・と
好みの材で製作できること。
そしてなんと言ってもご希望のジャストサイズが製作可能という事。
例えばL2350mmとか・・既製品では決してないサイズ。
室内に合わせてmm単位で発注できるのは最大のメリットかと思う。

木が好きな方は好みの材のミックスも可能

特注で製作するんだったらどうせなら材種とサイズを楽しもう!